立命館大学ボート部|Ritsumeikan University Boat Club

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2021年
11月17日

感謝【斉藤千愛美】

こんばんは!

本日引退ブログを書かせていただきます、マネージャーの斉藤千愛美です😌

拙い文章ではありますが、どうかお付き合いください!

私は入学当初「大学でも新しいことに挑戦する!」という目標を持っていました。

高校時代は弓道部に所属し、全員が未経験だったため、全員が同じスタートラインに立ち練習に励んでいました。助け合いながら続けていくうちに「未経験の事に挑戦するのは、全てが勉強になりすごく楽しい!」と思えたことがきっかけです。

このような経験をきっかけに、目標を持ち大学に入学したわけですが、決め手になるサークルや部活が無く悩んでいました。

そんな時、ボート部の体験に参加し人柄の良さ、これまで経験したことがないマネージャーというポジションに惹かれ入部を決めました。

一回生の頃は、

1時間半以上の通学、勉強、バイト、部活の両立で毎日ヘトヘトになりながら帰宅していたのをよく覚えています。

部活では、同期のマネージャーが次々と辞めてしまい、一時期は4人でマネージャーの仕事をこなす時もあり、部活に行くのが義務に感じてしまう事もありました。

4年間続ける自信が無くなっていく中で、ここで辞めたら負けと自分に言い聞かせながら続けていました。

二、三回生の頃は、

寮母と呼んでもらえるほどたくさん部活に参加させていただきました。そこで、毎日早朝から練習し夜遅くまで授業やバイトをこなす選手の姿を見て、自分の悩みがちっぽけに感じられました。

そして、しんどい時は時間を割いて話を聞いてくれる選手がいたり、心配して連絡を入れてくれる後輩がいたり、ボート部は優しくて素敵な人ばかりだなと実感できました。

ボート部や選手の、魅力や凄さに気付かされ、投げやりな気持ちではなく、こんな私を支えてくれてる人のためにマネージャーを頑張ろうという気持ちで部活を続ける事ができました。

四回生からは、会計を担当させたいただきました。

同時期に仕事が集中することが多く、手一杯になったり、責任感があるポジションですが、光の当たらない、頑張っているのが伝わらないのが負担に感じることもありました。

そんなときや、頻繁に部活に入れない時には幹部や選手にたくさん助けていただきました。

本当に感謝しています。

会計以外に何か先輩らしいことができたかと言われると任せっきりだったのが反省点です。

なので、最後に私が四年間を通して学んだことを伝えると、マネージャー仕事は特別難しいものではないですが、マネさんなりに悩みやしんどいことは沢山あると思います。

私はこの四年間で「自分のためではなく誰かのために何かを続けることは簡単なことではない」ということを学んだので気持ちはすごく共感できます。

ですが、「なにか一つのことをするにあたっても周りには沢山の人が関わり、支えられているからこそ成り立っている」ということも、マネージャーとして裏方に携わることで学んだことの一つです。

私が学んだように、普通の大学生では経験できない事をたくさん経験できる環境に居ることを当たり前と思わず、感謝し、続けることで得られることは必ずあります。

そして、学んだことは社会人になっても必ず役に立つと思うので最後まで頑張ってもらえたらなと思います!

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このように、4年間を振り返ると色々な場面で沢山の人の支えがあったからこそ、引退を迎えられたと感じました。

関わってくださった皆様本当にありがとうございました。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました☺️

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