2021年
11月14日
こんにちは!
本日引退ブログを書かせていただきます、
マネージャーの今井みさです🌸
拙い文にはなりますが、精一杯書かせていただきます。
私がボート部に入ったきっかけは、新歓の際に、出身高校の先輩に声をかけていただいたからです。
ほぼ面識はなく、全くの偶然でした。お互いにびっくりしたことを覚えています。
それがきっかけとなり、ボート部にマネージャーとして入部することを決めたわけですが、
その時の私の気持ちを少しだけ書かせていただきます。
高校までは、選手として卓球部に所属していました。
2年生のときに腰を痛めて、練習や試合ができず、
キャプテンでありながらチームを引っ張れないこともあり、
部活から逃げ出したいと思う時期がありました。
その時に、周囲の支えがあったからこそ部活を続けられ、最後まで頑張ることができました。
そんな経験から、「今度は支える側としてやってみたい」。
そう思い、未経験の競技ではありましたが、ボート部への入部を決めました。
実際に入部してからは、
他の活動にも取り組んでいたこともあり、時間に追われ忙しすぎる毎日で、
京都から瀬田川に通うことの時間的負担、諸事情で辞めていく同期のマネージャー…
複雑な心境が続き、
自分が頑張る意味ってあるのか?などと考えてしまうことが増えました。
それでも続けられたのは、部員のみんながひたすらにボートに打ち込み、
真剣に漕ぐ姿、
美味しいとご飯を食べてくれる姿、
たまに吐いてくれる弱音も含めて、
やっぱりみんなを応援したい、一緒に頑張りたいと思えたからです。
選手のみんなが頑張る姿を近くで見てきて、たくさんパワーをもらっていました。
私は選手を支えたくてマネージャーになりましたが、
逆にみんなに支えてもらってばかりの3年半でした。
通うキャンパスが違うので、ボート部に入らなければみんなと出会うことはありませんでした。
ボート部での出会いは私にとって大切なものであり、
これまで関わってくださった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりましたが、
監督・コーチ・顧問・部長・OB・OGの皆様
部活を支えてくれたキャプテンを始めとする幹部のメンバー
本当にありがとうございました。
これからのボート部を、陰ながら応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。