2019年
09月13日
こんばんは!
全日本大学選手権をもちましてボート部を引退しましたが、4日経った今も常に食べることをやめられない、4回生の木戸ひかりです✨
1回生の秋頃から3年間ブログを書かせていただいておりましたが、本日書かせていただくブログが最後の更新となります。
後輩たちや、同期の岩村のブログは皆ひとりひとり個性があり、毎回ブログを見ながらニヤニヤしていました笑
私も皆に負けないように、ブログを書くことに対して本気で向かい合っていました笑✊
今日の話のつかみは、先週の後輩たちより私の方が面白かったなぁ、ドヤ
のような気持ちで更新ボタンを押していました!笑
今後もブログを書く後輩たちは引き続き、
見て下さったいる方々を笑顔にさせることができるブログを更新し続けて欲しいです!!
私は、大会で選手の親御さんやOBOGの方々とお会いしてブログをのお話になった際、
「木戸さんのブログはいつも😊の笑っている絵文字が多いね」
「いつも見ているよ、頑張ってね」
と言った言葉を頂くことがあり、
ブログを通じて私の名前を覚えてくださり、応援をして頂けることが本当に嬉しかったです。
そう言っていただけることが私たちのモチベーションでもあり、
もっともっと私たちの活動をたくさんの方々に見てもらえるように、広報活動していこうと思い活動していました。
その広報活動の中で、応援していただいた方々には本当に感謝の思いでいっぱいです。
私たち立命館大学ボート部を支え、愛してくださり本当にありがとうございます。
今後、後輩たちは
立命館大学ボート部の部員として
立命館大学ボート部を活動を発信する者として、
そして
立命館大学ボート部を自ら愛する者として
たくさんの新しいことにチャレンジさせていただける素晴らしい環境と自身の能力があります。
何事も恐れず、突き進むことを諦めないでください✨
そうすれば、最後は絶対に笑って引退できると思います。
私は、1回生から4回生まで、大会で結果を残すことができませんでした。
2回生、3回生の全日本選手権で乗らせて頂いた
エイトは、「乗っているだけ」であり、
「私は立命館大学ボート部の選手だ」
そう胸を張って過ごせる日は今までありませんでした。
それは、
自分自身が何に対しても弱かったこと
頂いたチャンスを自分で掴めなかったこと
そして自分に自信が無かったからです。
勝てない現実に毎日が悔しくて悔しくて
先輩や後輩にバレないように、毎晩、声を出さずに涙を垂らしました。
どうやったら勝てるんだろう
どうやったら同期に追いつけるんだろう
どうやったら心から笑える日がくるだろう
考え続けた3年間でした。
心が折れて、逃げてしまった期間も幾度もありました。それでスタッフの方々、先輩や同期にたくさんの心配、迷惑をかけました。
「木戸のせいで負ける」
そう誰かに思われていたとしても、
それでもまた戻ってこれたのは、
ボートが好きでたまらなかったからです。
自分の目標に向かって戦う同期たちが格好よくて輝いていて、自分が情けなくなったからです。
ボートを離れた期間があるからこそ、
ボートをさせていただけることがどれだけありがたいことなのか
どれだけ自分がボートに対して本気で向き合っていたのか
気づくことができ、3回生の秋から、0からスタートをする思いで進んできました。
今シーズンのクルーを決める選考レースの前日は、
このレースで今シーズン全てが決まると思うと怖くて眠れなかったです。
呪文を唱えて寝るくらい緊張していました笑
でも、4回生になってやっと
今までの少しずつの取り組みの種が芽を出してくれたと思っています。
「3年間、何があっても諦めなくてよかった」
「神様は見てくれている」そう強く強く、思えました。
4回生のシーズンは全ての大会を女子主将の伊関と乗らせてもらいました。
「最後は木戸と乗りたい。私も頑張るから一緒に頑張って絶対最後は勝とうね」
そう言ってくれたあの夜のことは一生、忘れません。
彼女の言葉にどれだけ心を動かされたのでしょうか。そして暗闇から救ってくれたでしょうか。
それは私だけではなく、後輩たちも多く動かされ、救ってもらったと思います。
伊関は、人として皆の「鏡」のような存在でした✨
(女子力も高いです)
同じスポーツ健康科学部生として共に過ごすことが多かった、髙野は私のことを全て分かっていると思います。
食べることが大好き同盟として、いろんなところにご飯に行きました笑
合宿や世界選手権などで寮で過ごす期間が短かった髙野ですが、
すぐ変化に気づき、素早い判断ができる彼女の能力にどれだけこのチームが感化されたでしょうか。彼女の活躍がどれだけこのチームを強くし、ボートの魅力を伝えてくれたでしょうか。
髙野が4年間、築き上げた強い伝説は私だけでなく後輩たちの心にも永遠に残ると思います。
髙野は、私や後輩たちにたくさんの夢を魅せてくれる「魅」力の溢れる存在でした
(寝る姿、食べる姿も魅力的です笑)
木戸ちゃん、木戸ちゃん!!
そう言って愛のコールをくれた岩村ですが、先輩からも後輩からも愛されていました。
岩ちゃんが部活に入ってきてくれたことで3回生の鶴巻、そして後輩たちに繋げることができています。
1番人の想いに気づき、察して行動することができる岩村に、どれだけ助けられたでしょうか。
これだけ人を想える、同期を想える人はいるのでしょうか。
そう思えるほど、岩ちゃんは「暖」かさに溢れた存在でした
(筋肉ついたけど、夏で痩せて脂肪が減って、体の温かさは失われたね笑)
木戸ちゃん、今日は何するの?!
そう言って、プライベートの奥深くまで知り尽くし、互いに応援する歌を歌いだし、
歌を歌うタイミングまで一緒で、心が通じ合っていた男子主将の宮本。
入寮してすぐ、溶け込めなかった私に気を使って声をかけてくれた毎日を今でも思い出します。
一緒にスーパーに買い物に行って安くなったパンを食べながら寮に帰った日を覚えていますか?
覚えていないでしょうね笑
忘れがちなところも、少しのミスも宮本だからかわいくて、許してしまう。
そんな彼のたくさんの人に愛してもらえる性格が、私たち同期の4人のことを明るく照らしてくれました。
私たちが見ていないところでたくさん悩み、泣いたこともあるでしょう。
それでも踏ん張って誰よりも練習していた宮本だから、後輩たちがどんどん強くなってきたのだと思います。
そんな宮本は、たくさんの人から「愛」される存在でした
(岩ちゃんへの愛はなんやかんや、友達ランキング一位でしょう笑)
こんな素敵な同期、
紹介することができませんでしたが、後輩選手、かわいいマネージャーさんたち。
皆と一緒に日本一に向かって戦える環境でボートをさせていただけて、本当に幸せでした。
また私がどこかの川でボートを漕いでいましたら、その時は、川の流れを使って、食べ物を流してくださると嬉しいです!!
3回生のみなさん
3年間たくさんのことを乗り越えてきたと思います。
だからきっとこの先も大丈夫です!
どんな時も後輩たちのお手本であり続けてください✨✨
最後まで見て読んでくださり、ありがとうございました!!