立命館大学体育会ボート部は、企業にスポンサーとなって戴く取り組みを昨年秋から始めました。
ボート競技とは何か?立命館ボート部の理念と活動・戦績を理解戴く事や企業にとってスポンサーとなるメリットを整理し、アピールするプレゼンテーションが重要であると認識しました。
他の体育会部活動でも前例がなく、契約書のドラフト作成から始め企業及び大学の法務・コンプライアンス部門の確認・協力を得て契約書を完成しました。
プレゼンテーションと契約書作成は中村監督が中心となり牧OB会長のサポートを得て企業との折衝を遂行して戴きました。
改めて感謝申し上げます。
この度京都に本社を置くSCREENホールディングス社(https://www.screen.co.jp/overview 半導体製造装置、グラフィックアーツ機器、ディスプレー製造装置、成膜装置、プリント基板関連機器、ICTソリューション事業の開発・製造・販売)が当部の理念・活動にご賛同下さり、契約企業第1社目となって戴きました。
日本ボート協会の規定を遵守した中で、社名ロゴを試合に出る艇のサイドに貼り付けスポンサーである企業名をPRします。
艇庫での貼り付け作業を行いました。艇は逆さまにして収納しているので、ロゴシールも逆さまに貼ります!
2022年の関西選手権競漕大会では、ロゴシールを貼った艇で出場しました!
結果のURLはこちらです。2022年関西選手権競漕大会 | 立命館大学ボート部 (ritsumeikan-rowing-club.jp)
併せてSCREENホールディングス社からは5月に開催された全日本選手権の優勝・準優勝への祝辞及び”SCREENの米”とオリジナルクリアファイルを贈呈戴きました。
監督がデザインしてくださったクリアファイルはとてもスタイリッシュで、部員皆のお気に入りです。
戴いた“SCREENの米“は無洗米のコシヒカリで、大変重宝させていただいております。
※SCREENホールディングス社は2017年、「京都モデルフォレスト運動」に関する協定を締結し、森林保全に取り組んでおられます。 また、その活動の一環として亀岡市宮前町宮川区の皆さまと協働で稲作にも取り組まれ、2020年より 収穫米「SCREENの米」を京都府下の児童養護施設に寄付されています。
SCREENグループのサステナビリティ活動は、以下のURLで確認いただけます。
“https://www.screen.co.jp/sustainability”
そして、SCREENホールディングス社と立命館大学ボート部は共に社会貢献活動にも取り組んで参ります。7月1日には「滋賀県 令和4年度びわ湖を美しくする運動(県主催)」に参加致しました。ボート部にとっても大切な琵琶湖の環境を守っていく活動に参加できた事を誇りに思っています。
今回は、翌日から関西選手権競漕大会が開催されるため、中村監督と4回生マネージャーの舩木めいと木下ひかるが参加いたしました。
そして、9月開催のインカレ(全日本大学選手権大会)に照準を充て規範ある行動を心掛け日々の練習に切磋琢磨していきたく思います。
尚、総合物流企業センコーグループホールディングス(株)様(東京本社 https://www.senkogrouphd.co.jp )も2社目の契約企業となって戴くことが決定しています。
本件に関わって戴きましたスポーツ強化オフィス・法務コンプライアンス等の大学関係者の方々や企業関係者の皆様には、この場を借りて部員一同感謝申し上げます。
以上(立命館大学ボート部 広報 舩木めい)