2024年
11月13日
こんにちは!
今日で引退ブログも最後となります。そのトリを飾らせていただくのは前主将の梶原秀宇(かじはらほたか)です。
私は中学からボート競技を始め、高校、大学と10年間、人や環境に恵まれ競技を継続することができました。特に大学4年間は競技面だけでなくこれから先の人生において核となる経験をさせていただきました。
私自身ブログを書くのは初めてなので、拙い文章となりますが、最後までご一読いただけますと幸いです。
大学4年間で先輩・同期・後輩と様々な人とクルーを組み、沢山の試合に出場させていただきました。全てのクルーにそれぞれの思い出がありますが、特に思い入れのある試合は1回生の時に出場した全日本インカレです。
当時4回生の竹花さんとクルーを組ませていただきました。竹花さんという人は目標のために言い訳をせず、勝つために必要な準備を全てする。努力を決して惜しまない人でした。日本一を目指しているなら当たり前のことですが、努力の意味を改めて気付かされたほど当時の私には衝撃的な人との出会いでした。
全日本インカレでの結果はA決勝に0.7秒届かず、日本一・メダルで恩返しすることはできませんでしたが、この先輩と1シーズンともに日本一を目指した経験や悔しさは残り3年間の礎になりました。
その後、2回生、3回生と出場した大会では同期や後輩と日本一・メダルを取ることができました。
素晴らしい経験をありがとう!
4回生では主将を務めさせていただきました。主将として日本一になるための組織作りを行う立場になりました。部を引っ張っていく中で、ミスをしてしまい、多くの迷惑をかけてしまうこともありました。それでも1年間信じてついてきてくれた同期や後輩には感謝しています。
この4年間の経験は一生の財産です!
最後になりましたが、監督、コーチ、部長、顧問をはじめとするスタッフの皆様、OB・OG、保護者や応援して下さる皆様、表舞台に立つ選手を裏で支えてくれたマネージャーさんとスタッフさん、多大なるご支援ならびにご声援頂き、ありがとうございました。
皆様の支えがあって充実した競技人生を歩むことができました。特に試合のたびに遠くから駆けつけてくださる保護者の皆様には、心から感謝しています。立命館の大応援団はとても心強かったです。本当にありがとうございました。
今次コーチ4年間お世話になりました。
競技力だけでなく人間力も育ててくださりました。
隠したら一位やな〜😁と励まして下さったお気に入りの写真です。
お父さん お母さん
10年間、何不自由なくボート競技に打ち込ませてくれてありがとう。
これからは私もOBとして立命館大学ボート部の活躍を応援していきます。
今後とも立命館大学ボート部への温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
これにて私の引退ブログを終わります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
梶原秀宇