2021年
10月18日
こんばんは!
4回生の竹花です
昨日、今月末に開催される全日本選手権、全日本大学選手権に向けてチームミーティングを行いました☀️
(写真撮影時のみマスクを外しています)
牧OB会長をはじめ、スタッフの方々お一人お一人から激励のお言葉を頂きました
今という時間を大切にし、先を見据えた行動を、、
チームとしての方向性を見直すと同時に、大会に向けて士気がより一層高まったのではないかと思います!
私自身、引退まで残りあとわずかであることを改めて実感し、これまでの集大成を発揮するためにしっかりと準備をしなければならないと気を引き締められる良い機会になりました
感染症への警戒を緩めることなく、最後までチーム一丸となって戦います
貴重なお時間を作っていただきありがとうございました😌
牧OB会長、OBの中村さんよりお菓子の差し入れを頂きました!
こちらの「比叡のお猿さん」というお菓子は、日吉大社の神の使いである神猿(まさる)をモチーフにされていて、「魔(が)去る・(何よりも)勝る」という2つの意味合いが込められているそうです!
とても縁起がいいですね!必勝祈願として皆でおいしく頂きました!ありがとうございます☺️
また、先日弘田さんから頂いたお肉はマネご飯で使わせていただきました
カレーと豚丼です!本当においしくて部員もあっという間に食べてしまいました(笑)いつも本当にありがとうございます😊
ここからは私の余談になりますがお付き合いいただければ幸いです
4回生になり、日常生活の中で「引退」「最後」といった言葉を使うことが多くなりました
どうやら私が入部してから1250日ほど経っているそうです(笑)
長かったような、短かったような、、そんな感情です
終わりが見え始めると3年半と繰り返してきた日常の捉え方が変わります
薄暗い中で始めるウォーミングアップ、何回往復したかも分からない瀬田川の景色、練習終わりにみんなで食べるマネご飯、恒例の皿洗いじゃんけん、部屋で同期や後輩たちと過ごす時間、寮のどこからか聞こえてくる笑い声
いつしか見慣れてしまったこの日常も、あともう少しで終わってしまうと思うと急に愛おしく、寂しく感じます
周りに何か変化があった訳ではありません
今までと同じ光景、今までと同じ日常を見ているはずなのに、刻々と引退に近づいているという状況が、大会があと1つしかないという立場が、あと少しで退寮しなければならないという事実が、あらゆる事象に対しての受け取り方を変化させてくれていると感じます
学生であり、ボート部の一員である今だからこそ生まれている時間を大切にしようと。
自分はこの時間が好きです
引退するということは寂しいことで、悲しいことかもしれません。しかし、終わりが近づいているからこそ見える景色があり、今までを振り返る機会を与えてくれます
自分は立命館大学に来て、このボート部に入って良かったと思わせてくれます
そう思えるのは、いつも支えてくださっているスタッフの皆様、OB.OGの皆様、保護者の皆様、そして先輩方、同期、後輩たちのおかげです。自分1人ではこう振り返ることができなかったと断言できます
本当に感謝してます
この感謝の気持ちは言葉だけでなく、最後のレースで形として示すことが出来ればと思います!
このブログが私の現役部員としての最後のブログになりそうだったので最近考えていたことを書かしていただきました
最後まで読んでいただいた方、長文を読んでくださりありがとうございます🙇♂️
長々と失礼しました!
以上、竹花でした