2025年4月より立命館大学ボート部は新たに漕艇部として名称変更しスタートします。
各協会もボート協会からローイング協会への名称変更となり可能な限りボートからローイングあるいは漕艇への名称変更を推奨されてきた経緯があり部員およびスタッフ・艇友会会長の意見を反映し体育会本部への承認を経て”漕艇部”の名称となりました。
「ボート部」の名称を「漕艇部」に変更する理由として、以下の点が挙げられます。
- 競技の専門性を強調: 「漕艇部」の名称は、競技内容である「漕艇」(ボートを漕ぐこと)を直接的に示しており、競技の本質を強調することができます。一方、「ボート部」では漕ぐという行為が明確に伝わりづらく、漠然とした印象を与えることがあります。
- 日本の伝統に沿った呼称: 「漕艇」は日本では、ボート競技を指す正式な言葉として使われています。日本の体育系の部活動では、伝統的に競技名に合わせた呼び方をすることが多く、より本格的な印象を与えるために「漕艇部」と呼ばれることが増えています。
- 他競技との一貫性: 他の競技と名称の統一を図るためにも、「漕艇部」に変更することが検討される場合があります。例えば、「陸上部」「水泳部」など、競技名を使った呼称に合わせることで、より整った印象を持たせることができます。
- 競技者や一般の認識の向上: 「ボート部」では、競技内容が漠然としている可能性がありますが、「漕艇部」とすることで、競技の内容に対する理解や認識を深めることができる可能性があります。特に競技の普及を目指す場合、名称の変更が認知度向上に貢献することもあります。
「ボート部」という名称が一般の人に与える誤解については、以下のような点が考えられます。
- 競技内容が漠然としている:
「ボート部」という名称は、一般的に「ボート」と聞くと、漕ぐこと以外にも「レジャーボート」や「モーターボート」などの意味が含まれる可能性があります。そのため、競技の内容が漠然とし、競技としての「漕艇」(ボートを漕ぐスポーツ)であることが伝わりにくい場合があります。 - ボート遊びと競技を混同される:
「ボート」という言葉は、アウトドアでのレジャーや遊びのイメージが強い場合があります。そのため、一般の人が「ボート部」を聞いた際に、「競技としてのボート」ではなく、リラックスしたレジャー活動や遊びとして誤解されることがあります。 - 競技の違いが伝わりにくい:
ボート競技には「漕艇」以外にも「ヨット」や「カヌー」などの競技がありますが、「ボート部」という名称では、それらと混同されることもあります。特に「ヨット部」や「カヌー部」と区別したい場合、より専門的な名称が必要になります。 - モーターボートのイメージ:
「ボート部」という名称は、モーターボートやエンジン付きボートといった、漕ぐことを伴わないボートを連想させる場合もあり、競技の「漕艇部」と呼ぶことで、より明確に「漕ぐこと」に焦点を当てたスポーツであることが伝わります。
これらの誤解を避けるために、名称を「漕艇部」とすることで、より競技の本質を伝えやすくなると考えました。
新たな名称の基で部員一同、活動に邁進していきます。引き続き、更なるご指導と応援を宜しくお願い致します。
漕艇部一同
(文責 監督 中村安孝)