2024年
11月06日
こんにちは!4回生マネージャーの広瀬暖望です!天音ちゃんから引き継いで引退ブログを書かせて頂きます!
この4年間の部活動生活で、多くのことを学ばせて頂きました。また、楽しいことや辛いこと、悲しいことも沢山ありました。書きたいことは山のようにありますが、長くなりすぎないようにまとめてきたので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!
私がボート部を知ったきっかけは、この3つ前の引退ブログをアップしている「渡辺美郁さん(みくちゃん)」に試乗会に連れてこられたことでした。当時の私は、正直「ボート」という競技すら知らない状態で、そもそもマネージャーをする気は全くありませんでした。
ただ、当時から仲が良かったみくちゃんが、どうしても一緒にマネージャーをやりたいと言ってくれたことが、私がマネージャーをすることにした大きな決め手でした。
決め手はもちろんそれだけではなく、先輩のみなさんの親しみやすい雰囲気をみて、普通の大学生活を4年間過ごすよりは、このボート部でマネージャーとして選手をサポートしながら過ごす方が、楽しくて充実した4年間になるのではないかと思い入部を決めました。
入部したての頃は、朝5時というなかなか起きることのない時間帯の集合時間が、早起きが苦手な私にとっては本当にしんどかったです。いつまでたっても朝5時集合には慣れず、遅刻してしまったこともありました。その時は当番のマネさんや選手の皆さんにはご迷惑をおかけしました、、申し訳ないです。
朝5時に集合することが週に数回でもしんどいと私は思っていたので、毎日5時に起きて練習している選手の皆さんのことは本当に尊敬していました。そんな姿を見ていると、少しでもサポートしなくては!という思いからマネージャーとしてのモチベーションが保たれていました。
ただ、オフシーズンになると選手の皆さんと顔を合わせることも少なくなり、誰にも会わずご飯だけ作って帰ることも多々ありました。その時はモチベーションがだだ下がりして、正直やめてしまおうと思ったことも何度もありました。
そんな時に、当番で一緒に入っているマネージャーの子とご飯を作りながらする会話が本当に楽しくて、それだけでも部活に行こうというモチベーションになっていました。
また、選手の皆さんが朝から笑顔で気持ちよく挨拶してくれたり、マネご飯を美味しいと言って沢山食べてくれたりすることも、私の中ではマネージャーを続ける大きな力になっていました。
このボート部での4年間は楽しいことばかりではなく、しんどいこともたくさんありましたが、私はマネージャーとしてボート部に入部して本当に良かったと心から思っています。入部せずに普通に大学生活を過ごしていれば、同期のみんなやマネージャー、後輩達にはきっと出会うことはなかったと思います。友達を作るのが苦手な私にとって、ボート部での出会いは本当に大きかったです。
特に同期のみんな、私はあまり頼りがいのあるマネージャーではなかったと思うけれど、相談を聞いてくれたり、色々楽しい話をしてくれたり、、本当に楽しかったし出会えてよかったと思っています。ありがとう!
なかでも同期の選手5人、ボートを漕ぐ姿、ひたむきに練習する姿、とってもかっこよかった!!
選手のみんな、マネージャーのみんな、4年間お疲れ様!!そしてありがとう!
あとみくちゃん、私をボート部に誘ってくれてありがとう。あなたがいないと、私はボート部にはいなかったよ笑
このボート部での生活を通して、責任感やコミュニケーションを取る大切さ、組織をまとめる大変さを学びました。高校までの部活動では得られなかったものを得ることができました。そのおかげで私自身大きく成長できたと思います。ボート部には感謝しかありません。
最後になりますが、ボートを通してお世話になった先輩方、後輩のみんな、同期のみんな、本当にありがとうございました。
また、監督、コーチ、部長、顧問、その他スタッフの皆様、OB・OGの皆様、保護者の皆様、大変お世話になりました。
このボート部での多くの学びを、大学院進学を経て今後の人生に活かしていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。