2022年
09月30日
こんにちは!
本日引退ブログを書かせていただきます、マネージャーの髙木萌です。
今までブログを書いたことはあまり無いですが、今回がラストなので精一杯書かせていただきます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
私が4年間部活を続けてきて思ったのは、私ってマネージャー向いてなかったな、です。
もちろん一生懸命頑張る選手をサポートしたいという気持ちは強くありましたが、マネージャー業務が全くダメでした。1人でマネご飯を作る日は毎回泣きながら作るほどです(笑)部活を苦痛としか思えなくなって、行く回数が減ってしまうこともありました。
でも、しんどい事だけでなく楽しかった思い出もたくさんあります。食堂でタコパや鍋パをしたり、屋上や湖岸でBBQをしたり、遊びに行ったり飲み会をしたり、、!
レース中のみんなは普段とのギャップがあり過ぎて格好良すぎてビックリします。
その度にやっぱりボート部で良かったなと、明日からも頑張ろうと思えました。
私が最後まで部活を続けられたのは、本当に人に恵まれたからだと思います。部活に行くと笑顔で話しかけてくれる選手のみんなや、話を聞いてくれるマネージャーのみんながいてくれたからです。ほんまにありがとう。
また、学連というやりがいを見つけられたことも部活を続けられた理由の1つです。最初は他大学の友達が欲しいな〜という軽い気持ちで入ったのですが、いつの間にかガッツリのめり込んでいました。
1.2回生の頃は、他大学の先輩や同期と話したり、記録・水路の仕事をしたりと、新しい事・楽しい事だらけで、学連に行くのが楽しみでした。
でも、3.4回生で幹部になったり主体で動くようになったりした時、学連の本当のしんどさと先輩方の凄さに気付きました。
ブイ張り、ボートホルダーの入れ替え、レース監視、撤収、今まで先輩方が当たり前のようにやり遂げていた1つ1つの事に戸惑い、レースが遅れてしまうこともありました。
主催大会では競漕委員長を務め、航行ルール作成、膨大な量のエントリー処理とクルー名簿作成、変更・棄権届の受付、組み合わせ・レース結果の確認など、運営の重要部分を任せてもらい、不安で押し潰されそうになる事も、ミスして絶望を感じる事もありました。そんな時、一緒に考えたり作業したりしてくれる同期のみんなや、相談に乗ってくださる先輩方に本当に助けられました。
秋季大会が終わった時、無事に終わったという思いや、やっと解放されるという思い、先輩方が引退してしまう寂しさで大号泣でした(笑)
私は学連を通して、報連相が1番大事だという事を学びました。ちょっと気になった事が重大なミスに繋がる事だったり、ちょっと人に話すだけで気持ちが和らいだりします。楽しい事、嬉しい事、しんどい事、苦しい事など全て経験した上で、やっぱり学連に入って本当に良かったと思います。
冒頭で私はマネージャーに向いてなかったと書きましたが、立命館大学体育会ボート部のマネージャーになって良かったと心から思います。ここでしかできない経験、成長、人との繋がり、、全て宝物です。
最後になりましたが、監督、コーチ、顧問、部長、シニアアドバイザー、OB・OGの皆様、幹部をはじめとしたボート部のみんな、学連のみんな、本当にお世話になりました。ありがとうございました!
これからも立命ボート部を応援しています、じゃあね!