2020年
11月04日
こんにちは。
マネージャーと主務を担当していました、4回生の向井友紀乃です。
あかね、鶴巻くん…と、文才に溢れた2人のブログが続いたあとで書くのは緊張していますが、私なりに精一杯書き切ろうと思います。
.
私がボート部への入部を決めたのは、「日本一を目指す部員の姿がかっこよかったから」です。
入学当初の私は、大した目標もなく大学へ入学したつまらない新入生でした。
そんな中、新歓で声をかけてくださったボート部の先輩や、やがて同期となる同回生たちの、夢に向かって一生懸命な姿に憧れ「こんな素敵な人たちと大学生活を過ごしたい!」と思い入部を決意しました。
.
入部してからは楽しいことばかりではなく、たくさん悩みました。
マネージャーの先輩の引退後不安になった時、同期との関係がうまくいかなかった時、部活に行くことを義務のように感じてしまった時、主務になってうまくいかなかった時、何度も逃げたいな…と考えてしまいました。
それでも引退まで続けられたのは、毎日一生懸命練習している選手たちの存在や、相談に乗ってくれた先輩方、真剣に引き留めてくれた同期の存在、頼ってくれた後輩たちの存在があったからです。
.
選手の皆さんへ。
練習前の少し眠そうな選手の姿や、練習後のやりきった!という姿、マネごはんを食べている時の楽しそうな姿、試合のときの真剣な姿。
どんな時も輝いていた選手たちが大好きです。
マネージャーとして関わることができて本当に良かったです。
たくさんの感動をありがとうございました。
.
マネージャーの後輩たちへ。
3回生マネの2人は、びっくりするくらい頼りがいがありました!
「ゆきのさん〜」って笑顔で話しかけてくれる2人にいつも癒されてました。
2回生マネのみんなとは、もっともっと関わりたかったな、という気持ちでいっぱいです。
これからのボート部を、みんなの力でもっと良くしていってください。
.
大切な同期へ。
私たちの代は、先輩や後輩に比べて、正直団結力があるとは言えなかったのではないでしょうか(笑)
それでも、この7人の同期と一緒に過ごせて、誰一人欠けることなく引退を迎えられたことを心から嬉しく思います。
全員で集まることはほとんどないのに、それぞれがみんなを尊重している。どの組み合わせでも真剣に話ができる。
それは私たちの代の最大の特徴であり、私がこの学年のことを大好きな理由でもあります。
ボート部の同期として、たくさんの時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
この学年の1人として引退できることをとても誇らしく思います。
.
ボート部での4年間を振り返ると書ききれなくなりそうなので、そろそろ終わりにします(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ボート部を引退しますが、これからも1人のOBとして、また立命館大学ボート部のファンとして皆さんの活躍を陰ながら応援しています。
.
p.s.スマホ壊したばかりで写真がありませんでした😢💦