立命館大学ボート部|Ritsumeikan University Boat Club

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2020年
11月03日

鶴巻太雅【引退ブログ〜完〜】

こんにちは!ブログ班で度々お世話になっていた鶴巻太雅です。2020年度引退ブログの2番手を恐縮ではございますが務めさせていただきます!昨日が素晴らしい話だったので困っています。

最初に、一言だけ言わせていただきます。
今までボート部で温かく接してくれた先輩・同期・後輩、様々なご指導・ご支援いただいたスタッフの方々、そして、大学に不自由なく通わせてくれた両親、こんな自分でしたが4年間支えていただきありがとうございました!!

まず最初にボート部に入った理由を考えたのですが、全く思い出せません。なぜでしょう?
多分、このように感じるのはこの4年間のボート生活が濃密すぎて始めが薄れてしまってしまったのでしょう。

何がそんなに濃密?って思った方は下の方を読んでください。

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4回生はスポーツ推薦の選手4人、マネージャーが3人、そして大学から選手として入部した自分が1人の計8人でした。はじめはボート部員というよりお客さんという感じでしたが、同期のみんなが積極的に構ってくれたのでいつしか部に馴染めた気がします。そんな自分は選手として全然成長できず、ダメダメな競技人生でしたが、同期のみんな(もちろん先輩・後輩も)はいつも助けてくれました!そのおかげで弱いなりに努力し続けることが出来たと思います。自分が出来たと断言できる事はエルゴを引きまくったことくらいです笑笑。

そんな僕がボート部での1番の思い出は3回生の時の関西選手権で3位になったことです。特に嬉しかったのは、立てていた目標を形として示たことと、大学から競技を始めた選手だけで結果を残せたことです。というのは、ボートを大学から始めて、3回生で結果を残すという目標を立てていたので、それを達成出来たこと。そして、男子はスポーツ推薦で入部した選手が結果を残す傾向にある中で初心者だけでの3位は本当に嬉しかったです。岩村さん!近藤!竹花!本当にありがとう!

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ふと思い返すと、ボート部に貢献できたことはごく僅かだと思います。そんな中で、出来ることを知ったり、出来ないことを知ったりした事を今後の人生に生かしていくというのが今の目標です。このように考えるようになったのは今年の9月に教育実習を経験したことです。教育実習の話を長々としても仕方ないですが、人を導く立場の難しさを肌で感じることが出来ました。自分は幹部ではなかったので部を率いる活動はリッツレガッタの運営と新歓活動くらいしか出来ませんでしたが、社会人になる前にいい経験を何度もさせていただいたと思います。

最後になりますが、同期に一言!
自分の大学生活に彩りを与えてくれたのはボート部の活動、そして何よりも同期の存在だと思います(これ嘘じゃないよ)普段はつまらなさそうにしていることも多いけど、まじで松井、省吾、可児、日隈、ゆきのちゃん、あかねっち、かりんちゃんとボート部で良かった!ありがとう!

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話は変わりますが、最近手相占いをしてもらいました。手を見せた瞬間、真面目すぎると言われました。なのでボート部引退して少しだけ気を抜いて生活してみようと思います。

長い文章ご精読ありがとうございました。

鶴巻太雅

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